小説
機会人形という小説です。ホームページに行けば他のページも更新してます。
では序章から↓
人間全ては僕のもの。
ミンナミンナ僕のもの。
でも気に入らないヤツはボクに触った成敗を。
そして気に入ったヤツはココロを乗っ取り、
思うように動かしてあげる。
なんてありがたいことをするんだろう、
ボク。
人間の真っ赤な血。
なんてきれいなんだろう。
もっと見たい。
もっと激しく吹き出す血が。
人間が狂ったトキの表情。
なんてあんなに無様なんだろう。
もっと見たい。
近くで見たい!!
1回じゃ足りない。
ナンカイモ何回も
見せてよ。 ボクニ
だからボクは人間を乗っ取る。
ココロも体も操る。
おかしくさせる。
狂わせてあげる。
そしてサイゴハ―――――
セカイヲクルワセタイ
アハハハハハハハハハ!!
アーッハハハハハハハ!!
ボクのものボクのものボクのものボクのものボクのものボクのものボクのものボクのもの
ミンナミンナボクノモノ
はい。こんな感じです。
これはファンタジー小説としてカテゴリに入っています。
小さい華の口づけ
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